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ハードモードor イージーモード

世の中の人間は


1、いつも何かしら悩んでいる人

2、いつも悩んでいるが、たまに楽しめる人

3、いつも楽しんでいるが、たまに悩む人

4、いつも何をしていても楽しんでいる人


この4タイプに分かれます。

あなたは、どのタイプに属しますか?


1→2→3→4へと人は成長しそれに伴って人生の満足感が高くなります。つまり幸せを感じやすくなるのですが、1に近づくほど人生は非常にハードモードとなります。



なんとかしないといけないのは1の「いつも何かしら悩んでいる人」です。

厄介なのも、この1の人です。



 今回のこの文章で、あなたが人生ハードモードにならないようにするため何が必要なのか?がわかるようになることを確約します。


 



 この1タイプの人は、満たされない自分を満たすための行動ばかりが人生の大半を占めます。

 悩んでいるというのは考えているのと違い、嫌なことや大変なことを想像してイメージを膨らませ、勝手に頭の中で悶々としている状態を言います。つまり、負の世界にどっぷり浸かっており、そこから這い出るための方法を考えたり模索したりをせずに、悲劇のヒロインの世界に身を投じている状態です。

 これに対し考えているというのは、解決されたという状況をゴールにし、そこに向かって進むための方法を思案している状態です。


考える」と「悩む」は明確に区別しなくてはなりません。


 そして悩んでいる人は生活の中での物事が全く解決できずに、「悩む」とうい思考のみが頭の中を占拠しているのです。そうなると脳は非常にストレスフルとなります。悩みが増えて脳の思考の容量を圧迫しパンパンになればなるほど神経回路はさらに活発に活動し頭の回転を止めることができなくなります。

 ストレスが多くなり、頭の回転を止められなくなると、癒しや回避という守りの行動を取りたがります。その癒しというが非常に厄介で、多くの場合はすぐに癒されたいので即効性を重要視します。すると短絡的に得られる快楽に走りやすくなるのです。


 では短絡的な快楽は何かというと、一つ目は何も産まない過剰な優しさや、共感の言葉です。「大丈夫?」「手伝おうか?」「助けてあげる」「分かるよその気持ち」「あなたはそのままでいいの」「あなたは悪くない」「悪いのはアイツだよ」「それは仕方ないよ」。

寄り添ってはいますが、悩みの種は一切解決できない言葉だったり、本人の解決能力が育つの妨害する言葉ばかりです。何も産まないのです。短絡的な非生産行動です。悩みだらけな人は先ほどの言葉や寄り添いが大好物です。 


 二つめは消費行動です。主に依存性のある快楽を伴う行動が消費行動となります。わかりやすいのがアルコール依存、薬物依存、ギャンブル依存、ネット依存、性依存、買い物依存、食依存、ポルノ依存、行為依存など。


 依存を抱え、さらに怒りやすくもなります。

怒るというのは自分の癒しや回避や消費行動がうまくなされない時に発生する二次感情で、満たされなかった何かがあって悲しい場合に発生します。そしてその「怒り」という武器で自分自身を武装して、他者からの優しさ搾取による癒しや、ストレスからの回避や、自分を甘やかす消費行動をとるように仕向けるのです。

 逆に怒ることができない人は、私が我慢すればとふさぎ込みます。出すことができないと内へ内へと入っていくのです。そして我慢が常套手段となります。


悩む → ストレスフル → 癒しや、回避 → 承認、共感、与えられたい → キレる、塞ぎ込む自分の殻に閉じこもる

 

 

 消費行動の分類を依存の対象別に見方を変えると、主に依存する対象は3つに分けられます。もの、行為、人です。

 

 「もの」は特徴的なのは物質の摂取です。アルコール、カフェイン、薬、砂糖、高カロリー。その依存物の大量摂取により、不健康であり太っていたり、逆にげそげそに痩せていることもあります。

 そして物質に依存するので、散らかる、捨てられなくなる、持ち物が多い、鞄がパンパンなど。ゴミ屋敷なんてものはその典型です。そこまで行かなくても部屋が雑然としていることが多いです。


 「行為」はその行動自体に快感を覚えるものです。ゲーム、ギャンブル、過食、SNS、痴漢や盗撮、窃盗。人生の大切な時間を何も得られない生産性のない行為に長時間費やすため、やれることが少なく、これといって特技がありませんとうい方が多かったり、無趣味であったり消費行動以外の楽しい活動を持つことが少なかったりします。

 また犯罪を起こす確率も非常に高くなります。就いている職業や地位に関わらず、ストレスの多い方がびっくりするような犯罪を犯す背景にはこういった悩みだらけでストレスフルな状態が長く継続してしまった状況があるのです。


」は弱い立場の人間に依存をしたり支配的な関係を取ったりという関係性を結ぼうとするものです。わかりやすい例としては、部下に対して横柄な態度や高圧的な態度を誇示して相手を支配する、収入のない配偶者に対して俺様面をする、子供を叱り飛ばして厳しく育てる、見せしめのために大勢の前で対象を悪者にするといったものです。無駄にプライドが高いのもこのタイプです。

 また物事の責任を取りたがらない傾向も強いため、決めてくれる人や、決断してぐいぐい進めていく人に好意を抱くこともよくあります。行動力のあるひとに小判鮫のようにくっついている、権威や権力にやたらと従順、媚びる、構ってちゃん、クレクレくん、他人軸、などなど。




ここで私が言いたいのは、人生悩みだらけだと消費行動だらけになるということです。


あなたがこの状況を避けたいのであれば、


・悩むをやめて考えること。

・消費行動を長期的生産行動に変えること。

・依存から自立のマインドへ成長すること。

・悩みだらけの人から離れること。


もう少し具体的に言うと


・無駄(悩む)はやめてさっさと問題が解決する方策だけを考え、そこに集中しよう。

・共感の言葉に甘えず、他者承認を欲しがらず、依存性のあるものから遠ざかろう。

・自分で考え、問題を解決し、自分で地に足をつけて立てる人間になろう。

・ここまでの文章に出てきた特徴のある人から遠ざかろう。




ここからは私の話です。


私がパーソナルトレーナーとして活動を始める際に、ダイエットとボディメイクを請け負わないと決めています。巷ではボディメイク!ダイエット!が売りで展開しているジムが乱立しています。1の人間が多いからです。


しかし私は今回のテーマの事実を知っているので、起業したその時からダイエットやボディメイクのお客様は扱わないとしているのです。1の方々は悩みだらけの人生だから太っているのです。そして太ってしまったを解消するために、ジムに消費しているわけです。消費のツケを払うための慰めはしたくないのです。その慰みである消費を売っているジムはたくさんありますから、そういったジムにどうぞお金を投入くださいと伝え、お断りしています。


もっと成長したい!もっと問題解決をしたい!と「考えている」人にのみパーソナルセッションをお届けしたいと言うのが、私の想いです。


当社の商品は1を抜け出すためのものではなくて3や4の人々に対して、理想の実現のお手伝いをするための商品なのです。



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